ニコチン依存ならニコレットで禁煙

ニコチン依存症とは?

喫煙者がタバコを吸うと、煙と共にニコチンが吸収され、脳に働きかけることによって快楽をもたらすと言われています。
逆にニコチンが不足すると快楽が発生しないために精神的に不安定になるような離脱症状が起こります。
禁煙を始めた際に最初に起こる、喫煙したくなる気持ちや、イライラなどはこれが原因であり、これこそがニコチンに依存している証拠なのです。

ニコチンは覚醒剤やモルヒネのような依存性があり、タバコを吸うという日常的な行動がクセになると依存性と共に簡単にやめることができなくなります。
尤も、重症化しても覚醒剤などのような社会的な問題が起こることはありませんが、治療は薬物依存の一種として扱う必要があるとされています。

禁煙をする場合は、自分の意識だけで禁煙をしようと喫煙を我慢するというやり方だと、ニコチンの依存性故に禁煙中なのにタバコを吸ってしまうなど、失敗してしまう可能性が高いです。
何度か禁煙にチャレンジしたのにも関わらず禁煙に失敗してしまうと、禁煙にチャレンジしようとする意欲自体がなくなってしまう恐れがあります。

ニコチン依存から抜け出せないイメージ

そこで、禁煙を本気でしようと考えているのであれば、ニコレットなどの禁煙をサポートする製品を利用するという方法が効果的なのです。

初めての禁煙、失敗した禁煙にニコレット

ニコレットについては、ガムになっている製品が有名で、市販で購入できることもあり誰でも手軽に禁煙を始めることができるので、初めて禁煙する方はニコレットガムを使用するとよいでしょう。
ただし、普通のガムと違って、ニコレットガムの場合、正しい使い方というものがあるので、それをしっかりと守って使用することが大事になってきます。

ニコレットガムの使い方

ニコレットガムの使い方としては、たばこを吸いたいと感じたら、ガムを一回一個ゆっくりと噛みます。
噛むことでガムの中からニコチンが放出され、喫煙欲求を抑えることができるようになります。
15回程度噛んだら、頬と歯茎の間にガムを置いて、およそ1分以上そのままの状態にします。
これにより、ニコチンをしっかりと体内にニコチンを吸収させることができます。

ニコレットガムの使用量としては、これまで喫煙していた本数やどれだけニコチンに依存していたのかによって変わってきますが、1日の最大の量としては24個までとなっています。
しばらくは噛むガムの数も多いかもしれませんが、慣れてきたら徐々に減らしていくようにします。
ニコレットはニコチンを含むガムですので、数を減らしていかないと禁煙の意味、ニコチン依存症脱却の意味がなくなってしまいます。

1日に1個か2個くらいのガムで喫煙欲求を抑えることができるようになったら、最終的にガムを噛むのをやめて3カ月程度を目安にニコレットガムのプログラムを終えましょう。
煙草を吸うこともなく、ニコレットガムも噛まなくてもニコチン依存症の症状が出なくなれば禁煙は成功です。

ニコレットを使う=必ず禁煙出来る、ではない

ニコレットはあくまでも禁煙を補助するものであり、ニコレットを使用したからといって必ず禁煙出来るという物ではありません。

喫煙している女性

ニコレットはタバコの代わりにニコチンを補給するため、日常的にタバコを吸うという行動に対しての抑制効果が期待できます。
ただし、ニコレットで補給できるニコチンの量はわずかなため、離脱症状を抑えることができずニコレットを使用しながらタバコを吸ってしまう人もいます。
これがニコレットを使っても禁煙できない人の特徴のひとつでもあります。

絶対に禁煙できる薬はないの?

ニコレット以外の禁煙補助薬にはチャンピックスがあります。
チャンピックスも禁煙をサポートしますのでニコレットで禁煙できなかった人は試してみると良いでしょう。
チャンピックスは、ニコレットとは違い市販では購入できない、禁煙外来で処方される医薬品で、禁煙成功率も非常に高く人気です。
ただし、医薬品となりますので医療機関で医師の診察を受け、正しいサイクルでの服用が大切になってきます。

禁煙を考えている方でも、最初から病院に通うのはなかなか腰が重い人が多いのではないでしょうか?そこまで大げさなものでもないし…と考え、最初からチャンピックスを使用する、という選択をする人はあまり多くありません。
その点で言えば、ニコレットは安価で手に入りやすく、気軽に始められるのが利点ですね。
何度も失敗している方には向かないのは事実ですが、禁煙を始めて試みる方や、自力での禁煙に一度失敗している方にはお勧めです。

ニコレットの価格について

ニコレットの価格は24個入りで2,100~2,300円です。
多少高く感じるかもしれませんが、1回の使用は30~60分で、次の使用までに時間を開けるようにすれば全てを使い切るまでに日数を要します。
また徐々に使用を減らしていくのでずっと費用が高くつくわけではありません。
使う個数を減らし購入回数やシートの減り具合がゆっくりになると、達成感も出やすく禁煙目標が分かりやすくなります。

ニコレットの値段

喫煙習慣はタバコを吸う習慣でもあります。
ニコレットを使用してまずは煙草を吸う習慣を無くし、他の形でニコチンを吸収させることで禁断症状を抑えながら禁煙を目指すことが出来ます。
頭痛やイライラなど禁断症状は自分にも周りにも影響を当たる場合があります。
ニコレットを使用して、影響を軽減することが出来れば禁煙も目指しやすい環境と言えるかもしれません。